次に目指す資格はコレ!福祉住環境コーディネーターとは?

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みなさま、福祉住環境コーディネーターと言う資格をご存知でしょうか。介護系の資格の一つであり、最近ではニーズが高まっています。今回は福祉住環境コーディネーターについて解説していきたいと思います。

1.福祉住環境コーディネーターとは?

高齢者や障害者がいきいきと自立した生活を送れるよう、住環境を整備するコーディネーターです。

例えば玄関にスロープを取り付けただけでバリアフリーと一概に言えません。点字ブロックは必要なのか?手すりはどの位置まで必要なのか?その建物を利用する高齢者・障害者に適したカタチにしなければなりませんよね。医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示していきます。

福祉住環境コーディネーターになるには福祉住環境コーディネーター検定試験を受験し合格しなければなりません

2.福祉住環境コーディネーター検定試験について

<受験要件>
学歴・年齢・性別・国籍による制限は無し。

2級からの受験や、2・3級の併願受験も可能。

※ただし、1級は2級合格者のみ受験可能。申込登録時に2級証書番号が必要となる。

【福祉住環境コーディネーター試験概要】


試験時間 受験料
1級 前半:マークシート方式 2時間 後半:記述式 2時間 11,00円
2級 マークシート方式2時間 6,600円
3級 マークシート方式2時間 4,400円

※2019年10月以降に実施される試験について、受験料は消費税を10%と仮定して表記しています。

試験は各々100点中70点以上正解すれば合格です。

年に2回実施されますが、1級については年1回しか開催されないので注意してくださいね。

→詳しくはコチラ 東京商工会議所

3.福祉住環境コーディネーター検定試験の合格率

2017年度 検定試験結果】

第38回試験(7月9日実施)
2級:合格率49.0(実受験者11,884人、合格者5,828人)
3級:合格率50.2(実受験者4,898人、合格者2,460人)

第39回試験(11月26日実施)
1級:合格率5.9%(実受験者473人、合格者28人)
2級:合格率51.9%(実受験者11,863人、合格者6,152人)
3級:合格率34.1%(実受験者5,941人、合格者2,023人)

2018年度 検定試験結果】

第40回試験(7月8日実施)
2級:合格率13.8%(実受験者10,394人、合格者1,437人)
3級:合格率56.6%(実受験者4,585人、合格者2,595人)

第41回試験(11月25日実施)
1級:合格率11.8%(実受験者389人、合格者46人)
2級:合格率42.0%(実受験者11,446人、合格者4,812人)
3級:合格率55.4%(実受験者5,294人、合格者2,934人)

2級3級はおおむね40%から60%の合格率で推移しています。

1級だけ合格率がガクンと下がります。3級の福祉と住環境に関連する分野の基礎的な知識と2級の実務に活かすために知識そして総合的な応用力が必要となってきます。

4.福祉住環境コーディネーターとあわせて取得したい資格

福祉住環境コーディネーター検定には福祉用具専門相談員の方が多く受験しています。

福祉用具専門相談員とは車椅子・介護用特殊ベッド・入浴用のリフトなどの福祉機器や介護用具を購入する際に、選び方や使い方について専門的なアドバイスをする相談員のことです。 福祉用具を選んだり調整したりする際に住宅改修を提案することがあり、福祉住環境コーディネーターの資格を取得していることによってさらなる総合的な提案ができます。